派遣会社の登録から就業までの流れ
派遣で働くためには、まず派遣登録をする必要があります。
派遣登録をしてから就業までには下記のような流れがあります。
1. 派遣会社に登録をする
2. 派遣会社から仕事を紹介してもらう
3. 面談と顔合わせ
4. 就業
それぞれの詳しい内容についてもご紹介します。
派遣会社に登録をする
まず初めに、派遣で働くために必要なのが派遣登録をするということなのですが、派遣会社に対して
・どのような経験があるのか
・どのようなスキルを持っているのか
・希望する職種について
・就業条件について
・氏名や住所や電話番号などの個人情報
などを申請することで登録が完了し、申請した情報を元に派遣会社から仕事を紹介してもらうことができます。
派遣会社から仕事を紹介してもらう
希望に合った求人情報を紹介してもらうことができます。
派遣先にも派遣会社から登録者の紹介があり、その後、面接が行われます。
職種や就業条件などを具体的に申請しておくことがとても重要だと思います。
あまりにも条件が多い場合や厳しい条件がある場合、条件に合う仕事を紹介してもらうことができない場合もありますし、紹介してもらうことができる仕事もとても少なくなると思います。
どんな条件を優先するのかを伝えておくとスムーズに仕事を紹介してもらうことができるのではないでしょうか。
面談と顔合わせ
面談は派遣会社と行いますが、派遣会社が「この人なら派遣先に自信を持って紹介できる!」と思うような面談であることが重要です。
質問されたことに対して明確にしっかりとはっきりと受け答えをし、「この人なら良い仕事をしてくれそうだ」そう思ってもらえると良いですよね。
面談の後は派遣先との顔合わせがありますが、これは面接とは異なります。
「派遣先の担当者 派遣会社の担当者 本人」で顔合わせをし、派遣会社の担当者が同席するという点が面接と異なる点です。
就業
面談と顔合わせが終わったら、働くかどうかの意思確認があり、その後に就業します。
就業が決まった場合、派遣会社から「就業条件明細書」「派遣労働者雇入通知書」が送られてくるのですが、この書類内容に基づいて就業しなければならないという義務があります。
就業してから1日目は派遣会社の担当者と共に派遣先へと出勤し、派遣先の担当者へと挨拶に伺います。
1日目から仕事がスタートするのではなく、1日目にはその後のシフトや業務内容についてなどの説明を派遣先の担当者から聞き、後日から仕事がスタートします。